【キャラスト】Rデカラビア★災厄をもたらす者!

デカラビア キャラスト紹介
デカラビア
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さてRデカラビアのキャラストです。
イベントでも関連あるはずですので持っていない方はぜひ見てください。

デカラビア
デカラビア

言葉で他者を操り、メギドラルを二分する騒動を起こしたメギド。
巧みな話術ゆえに彼の言葉には言霊が宿ると噂される。
ヴァイガルドをさらなる混乱に陥れることを期待され追放されたが、逆にハルマゲドンに怯えるヴィータに助言して、その混乱を収めてしまう。
ヴィータという愚者も最後くらい矜持を持つべきという彼なりの美学による行動らしい。

全6話です。

第1話

「ようやく追いつめたぞ、デカラビア!
貴様はすでに我ら兵士隊が包囲している!大人しく観念しろ!」

兵士たちに囲まれているデカラビア。

クックックック
クックックック

「随分と盛大な歓迎だな俺1人を捕まえるのに国の兵士を総動員させたのか?
安心しろ、抵抗などしない。逮捕でも何でもおまえたちの好きにするが良い。」

・・・。

指名手配までされていたデカラビア。”災厄をもたらす者”と呼ばれていた。

あるときは村の住民を1人残らず惨殺し…
またあるときは彼の起こした騒動により街ひとつが壊滅したことさえあるという…。

ヴァイガルド史上最悪の犯罪者
ヴァイガルド史上最悪の犯罪者

「滅びはとても美しい…!それが醜いものであればあるほど美しく散っていく。
だからこの世で最も醜い存在であるヴィータに滅びの種を蒔いているのだ。
おまえたちもさぞかし美しい最後を見せてくれるのだろうな。」

独特な笑い声で捕まっていても余裕すら感じる。

何か企んでいるのか!?と周りの兵士が慌てるとデカラビアが意味深い言葉を言う。

「『報せの鐘』は全部で3つ。それらが鳴り終えた頃、この国は俺の手中に堕ちる。」

裁判に掛けたら処刑台に送ってやると言われている。
すると…。

大きな音とともに街の時計塔が突然爆発した!

「ひとつ目の鐘が鳴ったな。さあ滅びの種は蒔かれたぞ…!おまえたちの手で種を摘むことはできるかな?」

第2話

爆弾はデカラビアが仕組んだもので定められた時間になると自動的に爆発するようになっていた。

爆発に巻き込まれた市民が多数いたようで街中がパニックに陥った。
兵士たちのデカラビア護送は中断され避難誘導を優先することに。

いとも容易に冷静さを失う
ヴィータはいとも容易に冷静さを失う

あと鐘は2回鳴るということから爆弾はあと2つあることが予想できる。
今すぐ爆弾の在り処を教えろ!と怒る兵士もいる。

「ひとつヒントをくれてやる」

「”火種は井戸の中”だ。後はおまえたちの頭で考えろ。」

火種は井戸の中…?
火種は井戸の中…?

デカラビアを連れ、井戸の中を探そうとする兵士たちだが…。

第3話

ここもハズレか…。5つの井戸を調べたが手掛かりはなし。

良い見世物だな
良い見世物だな

ここでひとりの兵士がそもそも爆弾が井戸の中にあるのかと疑問に思う。

あれはヒントであって答えではないのだから井戸の中にあるという考えは間違いではないかと。

すると今度はスラム街の方から爆発音が!!!

今度は教会に仕掛けられていた
今度は教会に仕掛けられていた

間もなく3つ目の鐘も鳴る…。

第4話

後輩兵士が慌てている。当てずっぽうでも良いから井戸を探すべきだと言っている。
先輩兵士は井戸が少なければという言葉に反応し図書館へ向かうと言う。

地形図を発見し…
地形図を発見し…

この街には井戸が無数に存在する。
そしてすべて街の地下水脈に繋がっている。
地形図によると3本の水脈が流れている。

それのひとつは時計塔に。
もうひとつは旧市街地の教会に。
3つ目は王宮に繋がっている…。

デカラビアの反応から正解のようだ。
爆弾を探す時間はないため、至急王宮の人々を避難するように後輩兵士に伝える。

先輩兵士はデカラビアを連れて爆弾を探すと言う。

抗うか!!
抗うか!!

どこまでやれるのかこの目で見届けてやろうではないか!

第5話

王宮についた先輩兵士とデカラビア。
避難は完了しているようだった。

さあどうする
さあどうする

爆弾の場所の検討はついていると言う先輩兵士。
向かったのは王宮地下の貯蔵庫。

デカラビアの目的がこの国を滅ぼすことであるならば、それ相応の大規模な災害を起こす必要がある。
時計塔と教会、王宮とどれも避難さえすれば被害は抑えられるものだった。
なので最後は火薬の多い貯蔵庫だと推理した。

…そして発見!

正解!!
正解!!

しかし解除方法は準備していないと言う。

力ずくで止めると言い、デカラビアも乗せて馬を走らせる先輩兵士。
街の外まで捨てに行くつもりのようだ。

城門を越える寸前、一瞬苦しそうにする先輩兵士。
愛する妻と息子…。住民のためにも…と馬を走らせる…!

…成功した。
爆弾を外で爆発させることができたのだ。

「貴様の負けだデカラビア。大人しく投降してもらうぞ!」

第6話

後輩兵士が称賛している。
逮捕に爆破の阻止まで成し遂げたと。

しかしデカラビアは笑っている。

デカラビアの勝ち…?
デカラビアの勝ち…?

「お前の野望は潰えたんだ!素直に負けを認めて…。…うっ!?」

倒れる後輩兵士。
続いて先輩兵士も倒れる。

ようやく洗脳薬の効果が出てきたようだと言うデカラビア。

「おまえたちはもう俺の傀儡だ。決して逆らうことはできない。」

吐き出しでもしなければ成功すると思っていた
吐き出しでもしなければ成功すると思っていた

”火種は井戸の中”

そう、井戸の中に洗脳薬が入っていたのだ…。
『報せの鐘』とは薬の効果が出る頃合いを示すためのものだった。

自分たちの体調の異変に気付くべきだった。

「おまえたちの滅び逝く様、実に見事であった!クックックックック…!」

次なる滅びの種を蒔くために新たな街を探そうと街を出るデカラビア。
今度は国同士で戦争を起こさせるのも面白そうだと考えている。

洗脳薬の効果
洗脳薬の効果

「俺についてくるがいい。おまえたちに破滅の世界を見せてやる!」

「俺はデカラビア!災厄をもたらす者だ!」

災厄をもたらす者
災厄をもたらす者

~Fin~

あとがき

デカラビアの狂気。おわかりいただけただろうか。

フォルネウスとどちらがヤバイか…。
フォルネウスのキャラストも当ブログで紹介しておりますので見たことない方は見てください。


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では!!

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