——ソレデイイ…宿主ハ、ナニモ知ラナクテイイ…——
幼いころの夢を見ていたサラ。
目覚めた彼女はどこかへ向かおうとしていた。
ヴィータの友達が欲しいと悩むアクィエルは、ソロモンに相談する。
急に来たシャックスからアドバイスをもらい、ジルベールやサラと友達になろうと決意するのだった。
そのとき、珍しくアスモデウスが部屋から出てくる。
「サラを召喚しろ」
言われるまま召喚を試みるが、強い拒絶を感じる。
サラに、いや、彼女に寄生しているアナキスに何が…?
本イベントではサラの深掘りがされたり、寄生メギドのアナキスをめぐってサタナキアの昔の研究仲間などが登場しました。
プルフラス、サタナキア、オレイの関係性を理解しているとさらに楽しめる部分もありますのでぜひそのあたりも知っておいて欲しいと思います。
イベントの時系列
時系列は6章と7章の間。
相変わらず大忙しです。
リビコとアブナ
いやー。まさか出てくるとは。
驚きましたし、なんか嬉しかったですねー!
リビコはサタナキアが所属していた軍団の軍団長です。
軍団といっても研究がメインの軍団で理術研究院には属さない特殊な軍団みたいです。
当時の話はBサタナキアの固有ストーリーから見れますのでまだ見ていない方は見てください。
ちなみにアナキスの名前はアシュレイ、サタナキア、プルフラスの名前から採用しています。
少しずつ繋げたんですよね。
あの事件からは壊滅状態になっているとは思っていましたが、やはりそうなっていたんですね。
サラとアナキス
今回は謎の多かったサラの過去が明らかになり、アナキスとの絆も描かれていましたね。
メギドに寄生した場合は魂が同化していくが、サラはヴィータのため同化は進んでいないかと思われていました。
とはいえアシュレイ(オレイ)の件もありますし、無理に引き剥がすのは危険ということで密かに研究を進めていたんですねサタナキアは。
疑似寄生メギドなるものを作ろうともしていましたね。
こんなことされていたらそりゃ狂ってしまいそう…。
これらが原因でサラにはぽっかり穴が空いたような状態になっていると推測されました。
それがアナキスにとって居心地がよく、共存できる理由になっていると推測されました。
それでもサラが危険なことには変わりないので、引き剥がすことになりましたが、アナキスはサラのことを本当に気にかけていたんですよね。
ありえないことでしたよね。
アクィエルは友達だから…!と解釈していましたが、存在を認知していないサラでしたが、無意識にお互い必要としていたんですね。
結果的にリジェネレイトという形で問題は解決できました。
寄生から共生になったと呼んでいましたね。
寄生メギドは本来のプロセス以外から作られたメギドなので蛆の対抗手段のひとつにもなりそうですよね。
干渉はされないと思うんですが…。アスモデウスの細胞があるからできるんかな。
新モブ
新しいモブグラも登場しました!!
執事用はまああっても良いかな。
アクィエルの友情
友達友達していたアクィエルですが、アブナとの接触で本当の友達を理解することができました。
するとリジェネレイトの兆候が!!
バーストのアクションの固有ストーリーではフィロタヌス先生協力のもと子どもたちに交じって友達というものを体感しにいっています。
特に新たな情報というものはないですが、大きく成長できたアクィエルを見ることができます。
あとがき
友達というワードからアクィエルを上手く使い、サラとアナキスの関係性について触れていきましたね。
綺麗にタイトル通り、”離れても、心は繋がって”です。
サタナキアの過去も絡んできてとても良いストーリーだったと感じます。
次回こそは東方編の続きなんかな…。
その辺もワクワクしながら待っていきたいです。
では。
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