イベント感想いってみますー。
ニスロクに焦点が当たったイベントでしたね。
——「なにか」が足りないのだ 私の料理には、「なにか」が…——
自身のつくる料理に何かが足りないと感じているニスロク。
料理中も考え続けていたせいで、うっかり包丁をだめにしてしまう。
修理に出した道具屋で見つけたのは、錆びた包丁。
妙に惹かれて買ってしまうのだった。
仕込み中のニスロク。その背後に突如現れた謎の老人。
スープを味見した老人は、不思議な言葉を残して去っていく…。
一方、メギドラルでは料理をつくるメギドと、ニスロクに恨みを持つメギドが手を組んでいた。
老人の正体とは?メギドラルからは不穏な動きも…?
美食家が集う料理会までに、ニスロクの料理は完成するのか…?
時系列
本イベントの時系列は公式からの発表はありません。
東方メギドが東方イベント以外で初めての登場となっています。
ですので、東方イベントの途中、もしくは東方編が終わった後の話であると考えられます。
彼らの言葉からは終わった後なのか、最中の話なのかは不明でした。
個人的な感じ方としては、東方編でフーリーチンが加入した後であると感じました。
プロローグ~冒頭
このイベントはニスロクが自分の料理に足りないなにかを感じ、自分の個とはなにか向き合うストーリーとなっていました。
登場するメギドたち。
ウニノセールとトリフマゼンタ
そしてアブラポスとショッパイン。
ニスロクがいたベロバッカ軍団の一員。
ニスロクがベロバッカを殺したことを恨んでおり、今回その復讐を企てていました。
ニスロクは戦闘力も高く評価が高かった。
料理に文句を付けられ粗末にされたため自身の軍団長を倒してしまった過去がある。
新しい錆びれた包丁を買った日に出現した老人。
サイコンが残した言葉でおそらく古代戦争時代の人。
シェンウーが訳するに
本当に美味なるものは、酒や脂っこい食物、辛い料理、甘い菓子などにない…言葉にするばらば淡いものである。
それが真の味。
ニスロクは自分の料理と向き合うこととなり。最高の料理を模索していくのです…。
そしてまた登場するドン・エスコピエ
悪い奴ではないんですよ。ニスロクのキャラストで登場していました。
料理勝負していて、引き分けに終わっているんですよね。なので晩餐会でのリベンジ(?)を誓っています。
パティっていう人がドンクリームとか言うもんだから、ここはバラティエか?と思ってしまった。
カルネやサンジ、ゼフは出てこなかったのでパロってはなさそう?
食料探し
ニスロクに頼まれて食料探しに。
ヒラ山の熊肉を求めて。
熊の肉なんか使うんやな。調理が大変そうやけど。
そして未来で戦うことになるマジヤミグマな。笑
まさかここで出てくるとは…。防御力高いので。
そしてヤミドリタケも必要食材。
モドキがあったりドクヤミドリという名前も見た目も似ている毒キノコがあったり…。
シャックス必須ですが、毒に強いヴリトラも。
嫌々ながら毒味はさせられました。毒は効かないけど苦しいのは苦しいらしい。
過去では驚きが…!!
もはや基本的にはベルおじのゲート通って来とるんかな??
何体のメギドをヴァイガルドに送っとんのやこのおじさんは!!!
しかもテルミナスばっかりや!みんなヴァイガルド行って人生成功しとんのや!責任取れ!!
技術的には最高の料理の完成は近い。
最後はフカフカ島の大王ブカ。
ニスロクと8年の付き合いという凄腕漁師グローマに案内をもらいました。
料理に興味あるメギドのウニノセールとトリフマゼンタはドン・エスコピエに料理を教えてもらう流れに。
初心を思い出させる行動に影響を受けています。
命
ガンガンいこうぜ!ではなく。
料理ではなく命…?
個に対する答えはここで充分出ています。
なかなか答えにたどり着かない。
前回の料理バトルでも塩を提供していました村長。
今回も売り込むことを目的に提供です。
フーリーチンも登場しましたね。
チンロン戦の前なんでしょうか。バイフーも料理上手なんですね!
復讐組はニスロクの料理に細工をしようとして…。
ドン・エスコピエ自身も料理に興味を示しているメギドたちに教えることに楽しみを感じていましたね。
メギド体の時はただ血に身を委ねるだけ。
ヴィータ体ではただ与えられる無価値の行為だけであった食事に意味をもたらしてくれた命のスープ…。
当時はとても料理とはいえない出来でしたが変化を与えてくれたのは確か!
そして究極の味に近づいたスープが完成!ですが…。
復讐組の策略でネズミで錯乱した隙にスープに油と塩を入れられてしまう…。
料理の提供順番を変えてもらい、別のメニューを作ることにシフトしようとしましたが…。
料理を粗末に…というより、多くの命が詰まったものを粗末にしたことが許せないニスロク。
ソロモンから個について告げられる。
それならとスープをないものにして新しいメニューを作るのではなく、これを無駄にさせない…!
復讐組に命を取ることもせず、復活させたスープを与えます。
晩餐会でも提供。疲れた身体に染み渡る命のスープになっていました。
老人の正体も判明。
学者として有名だったサイコンでした。
身体は実態がない状態。
あの手に入れた錆びれた包丁に宿る魂だったのでしょうか。
妖刀とはまた別な…。このメギドの世界観だとこういったものは合いますね。
エピローグ
ニスロクへの復讐に執着していたメギドたちは命のスープを口にしたことで改心というか、料理に対しての考えが大きく変わりました。
心を動かすニスロクの料理…。
本当に良い形で終わりましたね。
新たにできた料理をする軍団。
これからのメギドラルにこういったメギドは必要だと思います!
あとがき
最近ここまでたどり着くのにかなり時間がかかってしまいます。
良い話でした!敵の感じでは少しパンチが弱かったかもしれませんが、ストーリーは通してニスロクの個と命について描かれていて、綺麗にまとまっていましたね。
ニスロク自身は念願の超火力OC光子アタッカーということで、手に入れた方々は楽しんでいるでしょうか。
私はまだ育成途中ですよ!
また、ニスロクのキャラスト(固有ストーリー)ではこの”ツクモ”について少し触れられています。
人の思念などが物に凝り固まり宿るとカクリヨでは言われているということで、わたしたちの世界でも聞いたことあるような話ですよね。
ということでこの辺で!!
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