メギド72に登場するメギドたちには様々な枠組みに所属するメギドがいます。
この記事では、メギドラルでは禁じられているヴァイガルドの文化に惹かれてしまい懲罰房へ同時期に入れられていたメギドたちで自分たち同志を表す言葉として作った『アルテ・アウローラ』のメギドたちについて紹介します。
アルテ・アウローラとは
意味は”芸術の夜明け”
命名者はフルーレティ。
サタナイルのキャラストで詳細を確認できる。
ヴァイガルドの文化に触れたとして懲罰房に入れられたサタナイルが先に房に入っていたバールゼフォンと壁越しに出会い、同様にヴァイガルドの芸術に魅入られたメギドがいることにお互いに感動を覚える。
顔もわからぬまま交流を続けているとアスラフィル、ベバル、アバラム、フルーレティと続々と同様の罪で房に入れられてくるメギドが…。
彼らは房の中で友情を強め、いつか懲罰房を出てもお互いのことを忘れずにいて、お互いの理想の実現のためお互いを支え続けようとアルテ・アウローラを密かに結成した。
ちなみにバルバトスは彼ら以前に音楽に触れていたメギドとしてバールゼフォンが認知していた。
サタナイル
”音楽”を愛するメギド
少しでも功を挙げ、高い地位へ上がりいつかメギドラルを変えられるだけの力を得る野望がある。
それはメギドラルを理想の世界に変える目的で芸術を認めさせることである。
音楽を愛しているが、アスラフィルほどの演奏技術は得られないとして指揮者を真似た。
これには音楽を扱っているとわかりにくいという理由もある。
アルテ・アウローラの一員では最初にソロモン陣営へと加入している。
アルテ・アウローラの中心的メギド。
協奏メギドとしては専用霊宝により攻撃性能も得た。
スキルでは指揮をするだけなので協奏の始動はできるが音符は発生させられない。
アルテ・アウローラの一員では唯一のイベント配布メギドである。
バールゼフォン
”絵画”を愛するメギド
ヴァイガルドからメギドラルへ絵を描いて情報を送っていたメギド。
アルテ・アウローラの一員では最後に懲罰房を出た。一番最初に入っていたのもバールゼフォンなため一番の長期間房に入っていたことになる。
以前からヴァイガルドに何度も渡ってきており、それ故に純正メギドには珍しくヴィータの様々な文化や嗜好にも理解が深い。
芸術に理解を示そうとはしないメギドラルを窮屈に感じていた。
ヒュトギンに連れ出され、トーア公国で絵を描くこととなった。
テルミナスメギドである。
アスラフィル
”音楽”を愛するメギド
演奏家としてトイフェル・オーケストラという楽団にいて、ヴァイガルドで活動していた。実は潜入任務であったが楽しんでいる。
非常に耳が良く、楽器の演奏でコミュニケーションを取る。「会話」であり「呼吸」。
卓越した演奏技術は多くの人々を感動させる力があり、フォトンを込めることで心を魅了する。
懲罰房へはバールゼフォン、サタナイルの次に収容されていた。
ライブ状態が特徴的。メギドミー賞ではソロ演奏を披露してみせた。
テルミナスメギド
フルーレティ
”文学”を愛するメギド
潜伏メギドとして培った知識や観察眼を駆使し、敵への妨害工作を得意とする。
メギドラルで知ったヴィータの本に感銘を受け自らもヴァイガルドで執筆活動を行っている。
ペンネームは「メアリー・チェリー」。
愛書家の間では有名。このあたりを聞くとテルミナスでも良かったのでは…?
めまい、束縛、病気、毒を付与できる。
状態異常を扱うパーティーで活躍する。
ベバル&アバラム
”音楽”を愛するメギド
生まれたときから運命を共にしてきた2体は「双子」を自称している。
故郷メギドラルに芸術の夜明けを迎えさせるため他のアルテ・アウローラの一員と共にソロモンの元へ身をおく。
チリアットの部下だった。
ベバルはピアノの演奏が得意だがピアノは持ち歩けないため外ではマーチングバトンで奏者を鼓舞している。音符ターンの延長とエールが特徴
アバラムはマーチングドラムの演奏が得意で、メギドラルでは無邪気に音楽と戦争に耽っていた。
全体攻撃に特化しており、音符を消費して攻撃する覚醒スキルが特徴的。
その他のメンバー
サタナイルのキャラストよりフルーレティたちが入ってきた後にも芸術かぶれのメギドは入ってきたとあるので、これからもメンバーは増える可能性はある。
音楽、絵画、文学と登場しているが、詩や彫刻、ダンスや武道など芸術と呼べるものは多々あるため新たな芸術にゆかりのあるメギドの登場に期待したい。
内容は更新していきます。
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