さあでは後編です。
残り4話。
メギドの記憶を取り戻しつつあるブネ。
この後どうなるのか。
それではいきます。
第5話 ~シオの誕生~
2人の子どもが産まれました。
初産ということもあり大変だったそうだが無事出産を終えました。
身体がまだ痛むカニスを労わり休むように言います。
もう決めてあって”シオ”てのはどうだと言い、名前はシオに決まりました。
・・・。
半年後。
カニスがシオに向かって”いないいないばあ”をしています。
シオはとても喜んでいます。
なんでそんなので笑うかわからないというフガに父ちゃんなんだからやってみてとカニスが言います。
…無反応。
勢いが大事だと言いカニスがやると笑います。
一生できる気がしねぇと思うフガ。
親をすぐに亡くしていたフガは家族の温かみを知らなかったがシオを見ているとつくづく感じると幸せそう。
最高の笑顔で仕事へ。
家族の大黒柱。守るものが増えたし頑張らなくては。
・・・。
ブネ
「あの頃の俺は…。この幸せが永遠に続くものだと思っていたんだ…。」
第6話 ~団長との仕事~
また夢を見ています。
(というよりメギドの記憶)
軍団が幻獣に襲われているところが思い出されています。
大きな声をあげて飛び起きるフガ。
もうしゃべれるようになっているシオに心配されています。
もう3歳になっているらしい。
カニスもまたいつもの夢?と心配しています。
お昼寝だったようで仕事へ行かなければと準備です。
遊びたがっているシオに帰ってきたら遊ぼうなと言い家を出ます。
・・・。
4年ぶりの再会を喜ぶフガと団長。
任務は行商のキャラバンを王都までの護衛だと言う。
ただの護衛任務にわざわざ声をかけられたのかと問うと化け物に襲われているという報告が。
辛うじて生き残った者もかなりのトラウマなのかおかしくなってしまっていると。
現場もかなり凄惨な状態らしいので普通の動物ではなく”化け物のしわざ”だと言われているという。
どうせ狼かなんかだろとフガと団長はあまり重く受け止めていない様子。
第7話 ~幻獣との交戦…そして…~
何事もなくあと半日もすれば王都で着く…。
こんな楽な仕事でお金をもらうのも気が引けるとみんなで話している中胸騒ぎを感じるフガ。
すると馬車が急に止まります。
傭兵団が馬車から降りるとそこには大型のネズミの幻獣が!!
団長がいきなり吹っ飛ばされます。
団員の1人が攻撃しますが刃が通りません。
団員、そしてフガもネズミ型幻獣に吹っ飛ばされてしまいます。
行商人がやられてしまいました。
団員が応戦するもやられてしまいます。
傭兵、団長、フガと仕掛けますがフガが吹っ飛ばされます。
そして団長がやられてしまいます…。
残りの団員は逃げますが追いつかれやられてしまいました。
フガは骨もやられまともに立てません。
助けを求める幻獣に食べられている団員を見て思います。
ここに来る前に見た夢の映像…。
追放前にブネに部下は幻獣に食べられ殺されました。
「俺の本当の名は…」
そしてブニの助けを求める声…。ブネ…さ…
記憶を取り戻したブネ。
動きも格段に変わり幻獣の攻撃を避け攻撃を何度も加え倒します。
「やっと…思い出した…。思い出しちまった…。」
「俺は…メギドだ…」
第8話 ~大切なものを守るために~
村の者からカニスに報告が入っています。
この連絡はフガからだと知り無事を確認します。
しかし、もうフガは戻らないと言っていると。
もう追いつけないところまで行っている。
「俺のことは忘れろ」
そして仕事の報酬のお金を渡されます。
シオだってまだ小さいのに…。
フガの行動が理解できずお金もいらないと伝えてくれた人を追い返します。
「きっとなにか理由がある。
だけど、どうしてそれを私に教えてくれないの、フガ。」
・・・。
半年後
幻獣と戦うブネ。
これで5体目と小突いては逃げ…小突いては逃げ…のモラクスに教えていた戦法でやっと倒せる自分の弱さを実感している。
ヴァイガルドに幻獣がいるのもハルマゲドンを起こすためだろうと踏んだブネは絶対に阻止してやると意気込んでいます。
そこへ旅の男が現れ王都の話をします。
ブネは自分の存在を王都に知らせようと考えます。
しかし行くのは”力”を付けてからでないと相手にされないと踏みます。
ふとカニスとシオのことを想います。
アイツなら一緒に戦うと言い出しかねないと。
あとがき
ブネの昔の物語…。
あれだけの大恋愛を経て…。これですよ。涙
上手く家族を続けながらメギドラルとの戦いに身を置くこともできたかもしれない…。
しかしブネとカニスの性格からそれは難しかったでしょうね…。
お互いを理解しているからこその決断…。
辛い…辛すぎる。
しかしあのブネがこんな過去を持っていたとは…。
ここにきてそれが明かされるのもまたメギド72の良いところ。
というわけで実装したてのバーストブネのキャラスト紹介でした!!
ではまた!!
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