それでは後編です!!
前編では火山でフェニックスを発見!!
そしてヤミダ家の話へと移っていきました。
フェニックスはヤミダ家の危機に間に合うのか!!
前編を読んだ上で後編をどうぞ!!
第4話 ~ガルゴリの目的とは~
ヤミダ家の屋敷から…。
領主(閣下)がルイゼット(フェニックス)の死を認めたことに納得がいっていないプリマ。
特命という危険な務めの最中なら連絡できないことがあるはずだと言っていますが
ジャンヌ(フェニックスの母)、サムソンはヤミダの人間なので”掟”の重要さをしっています。
人を殺めるのも掟に従っているからなので血で汚れても誇りを保てる。
掟なければ人として生きられない…。
ということでしょうか。
2人はプリマがまだ婚儀が済んでいなかったことがせめてもの救いだと
ヤミダに関わらない人生を勧めます。
そこへガルゴリがアンリを吹っ飛ばしながら部屋へ入ってきます。
「秘伝書」をよこせと言う。
ヤミダには代々伝わる古文書がありそれを処刑人が継承している。
それにはあるものの製法が記してあると…。
なんと世のソロモンたちがいつも欲している貴重素材の
『ゴールドオイル』
まさかヤミダ家が作っていたとは…。
ガルゴリの目的はゴールドオイルの作り方でした。
サムソンは仕方がないと渡すことにします。
ヤミダの本家は極力分家に関わらないようにしていた。
それも処刑人と無縁の生活をして欲しかったから…。
だからガルゴリにも今後うちとは関わるなと言います。
アンリは自分の力不足を悔いています。
今まで築いてきたものが崩れるかもしれません…。
第5話 ~ガルゴリの計画とフードの男~
場面は酒場。
ガルゴリがコシギンという男と話しています。
しかしガルゴリには障害があります。
アンリです。
ガルゴリはこの男を使い、アンリをどうにかしようとしているようです。
そこへフードの男が…。
ミルクを頼みます。
ガルゴリはやるなら今すぐだと酒場を出ていきます。
それを見てフードの男も酒場をあとにします。
・・・。
街に出ていたプリマとアンリ。
そこへコシギンがナイフを持って現れます。
しかしコシギンに用があるのはアンリだと言われます。
アンリは前へ出ます。
そしてコシギンの前へ来ると右手を出すように言われます。
二度と剣なんか持てないようにケガをしてくれれば良いんだと。
「そこまでだ」
なんと助けてくれたのはガルゴリでした。
後ろから切りつけました。
プリマもガルゴリの登場に驚きます。
第6話 ~策略破れる~
大量の血を見てアンリは気絶してしまいます。
こんなことを言われ、動揺を隠せないコシギン
ガルゴリにとどめを刺されます。
全然口が動かない中、話が違う…と言っているようでした。
プリマはこの男がガルゴリの知り合いだと知っており
ガルゴリの差し金だと気付いていました。
すぐに認めプリマに俺の女になれ。
処刑人に嫁ぐ家などそうそうないですから
そうなるべきなんだと言います。
プリマは私にも相手を選ぶ権利はあると言いますが
ガルゴリはアンリがどうなってもいいのかと脅します。
これに対し、”処刑人は裁きを受けてもいない者を手にかけてはいけない”
という掟があるはずだから
このことを領主に言えばガルゴリは処刑人ではいられなくなると返します。
しかしそうなれば後先考えずヤケクソになりなにをするかわからないと言います。
プリマはガルゴリに従うしかないかという状況になったそのとき!!
フードの男が現れます。
プリマにアンリを連れて逃げるように伝えるとプリマも察したのか
すぐ動きその場を離れます。
ガルゴリの攻撃を難なく躱していくフードの男。
フェニックスが戻ってきました。
第7話 ~ルイゼットの帰還~
今更戻っても遅い!テメェはもう死んだんだよっ!
ガルゴリの攻撃を躱して、受けてフェニックスが答えます。
「そのとおりです。ルイゼット・ヤミダはたしかに死にました。」
だったらさっさと消えやがれ!
もうテメェの居場所なんぞこの街にはねえんだ!
それはわかっているのです。
ですがやり残したことを成すため恥を忍んで戻ってきました…。
ガルゴリの攻撃を躱して躱して…。
そして一太刀を浴びせます。
あなたにかける慈悲は…
さすがの私にもありませんね。
ガルゴリはとどめをさそうとしているフェニックスに対して
裁きも受けていない人間を処刑するなんてヤミダの掟に反して良いのか?
と聞きますがあっさりと斬られてしまいます。
ガルゴリは倒れました。
そして離れたところでプリマが見ていました。
ルイゼットが生きていたことを喜び駆け寄るプリマ。
しかしフェニックスはもうここを離れなければと言います。
プリマはついていくと言いますがヤミダの務めではないので止めなさいと言います。
今度はアンリがやって来ます。
フェニックスは父と母には事情は説明しているようで止められたがどうしても会いたくてきたと。
もう会えないかもしれないんでしょう…?と。
”ハルマゲドンを止める”新たな務めを果たすために…。
プリマにアンリのことを頼みますと言い、アンリにもプリマを支えなさいと。
これでヤミダ家は安泰でしょう。と言い残します。
街を出て少し離れた頃、商人風の男が声をかけてきます。
「これが今生の別れかもしれんな…ルイゼット」
領主が変装して見送りに来てくれました。
今はフェニックスだったか…と
ソロモンといく者としての職務にも理解を示してくれているようです。
行け、ヤミダの亡霊…
処刑人フェニックスよ!
…御意に!
Fin
おわりに
イベントのつづきから始まり、ヤミダ家の継承者の話にゴールドオイルと様々な話が出てきましたね!
フェニックスの処刑人としての仕事を全うする中である罪人と出会う話がBフェニックスのキャラストで描かれているのですが見たい方いますかね…。
いらっしゃれば教えてください!!
では!!
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