セーレのキャラストの最後!!
彼らは脱出できるのか!?
![セーレ](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5506-554x1024.jpg)
この記事から読まずに初めから読んでね。
残りの11話~15話です。
第11話
3人はクラウドオーブ号の墜落した場所を目指していた。
天が裂けているようなところへ到着。
裂け目がぐるっと地下世界を囲っているみたいになっている。
クラウドオーブ号を発見した。ここが墜落したところ。
10人くらいは乗れるくらい大きいらしい。
![早速修理した](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5507-819x1024.jpg)
すぐに修理を始めて完了。
実はそんなに壊れていなかったらしい。
縦穴を1000メートル近く墜落したにもかかわらずソナンが生き残ったので不時着だと考えていたというダディオ。
嵐で気球部分は浮力を失ったが完全に破裂したわけではない。
熱を起こす装置が壊れていたがボルケリオンの修理用バーナーで改造したという。
そしてふと考える。
修理したとはいえボルケリオンからの流用も多い…。
![ボルケーノクラウド号](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5508-812x1024.jpg)
くどいとなり、ソナンが言ったファイアオーブ号がダディオは気に入った様子。
ソナンは騒音発生器と呼ばれたことを根に持っている。
落ちるときは落ちる。
心配したからといって予期せぬ事態が起こらないわけがない!!
第12話
修理は成功だ。
グングン上昇しバーナーも良い仕事をしている。
![ソナンは下を見れない](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5509-808x1024.jpg)
ソナンは不時着がトラウマになっていた。
ふとセーレが話しだす。
この地下世界はたぶん超古代戦争(メギドとハルマとの戦争)の結果、偶然作り出された世界なんだ。
そのせいでヴァイガルドではフォトンが失われて回復するのに時間がかかっている。
それどころか異世界の超戦闘能力は地形を一変させて天候も荒れ狂わせた。
この地形はその影響だと思う。
ものすごい規模で地面が陥没したのではないか。
当時の環境を内包したまま。
その穴の中には周囲からは失われたはずの大地の恵みが溢れていた。
だから動植物がそのまま生き残った。
そして縦穴から風に流れて植物の種が…
無数の横穴から動物たちが、地下空間に集まってきてさらに発展させた。
この地下世界は古代ヴァイガルドの様相がそのまま残された『失われた世界』なんだ!
ソナンとダディオは驚いている。
その知識はどこから…。
オマエは何者なのだ…。
第13話
ダディオが言う。
…ずっと前の冒険で巡り合ったときオマエは輝かんばかりに聡明で好奇心の強い小さな子供だった。
私は只ならぬなにかを感じて秘境から連れ帰った後息子としたが…。
もしやヴィータではないのか…?
また『メギド』と言ったな?メギドとはヴィータの神話、超古代戦争を戦った片側の勢力…『悪魔』のことだ。
![メギドだと打ち明ける](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5520-843x1024.jpg)
セーレは”追放”されたこと。転生してヴィータとして生まれ変わったこと。
メギドの記憶はあるが力は失っていることを話す。
父さんにボクを拾って育ててくれたお礼を言いたかった…。
今まで大事にしてくれてありがとう。
ダディオはそれらを聞いても動じなかった。
息子の知識がどこから来ているか知りたかっただけで出自がわかったところでなんら変わりはない。
冒険の次に大事な私の息子だ。
![冒険の次](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5521-842x1024.jpg)
ボクも冒険の次に父さんが大事だ!
我らは冒険に生き、冒険にて繋がる絆!
ソナンにちゃんとご飯を食べさせないとダメですよと言われると2人はソナンを見つめた。
圧縮食料はもう二度と食べたくない。
そこへ幻獣が飛んで追ってきた!!
![空を飛んできた](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5522-926x1024.jpg)
いやああぁっ!!不時着なんて…。
そう言うソナンにダディオは待て待てそうはならんと言う。
あの爪や牙で攻撃されて気球が破壊されたら今度こそ…墜落だ。誰も助からん。
セーレは考えていた。これはメギドである自分の役目。
太陽が光る。
同じ目線まで気球が来た…。
地下世界なのに太陽…???
もしかしてっ!!
バーナーで推進するようにセーレが言う。
太陽へ全速力で向かう。
第14話
地下世界の太陽近くまで来た。
フォトンに反応して光をだす。
太陽から発せられる光はフォトンが強いときの輝きと同じなのだ。
幻獣が標的を太陽に変えた。
より強いフォトンの方に向かったのだ。
すると太陽から光が出て幻獣を撃ち落とした。
セーレの読み通り、ハルマニアの技術だった。
”フォトンボール”と呼ばれるフォトンを蓄積するための器。
恐らく超古代戦争時に持ち込まれて使われなかったものだろうと考えている。
周囲のフォトンの吸収を続けている。
![ハルマニアの技術](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5523-808x1024.jpg)
あと10万年くらいは壊れないで動いてそう。
古代の大戦で激変した地形と、この地下の太陽が合わさって偶然できた世界…
それがこの『死者の国』の正体だ!
ヴァイガルド(世界)はすごい!これぞ冒険の醍醐味だ!とセーレとダディオは感じていた。
そしてセーレは思った。
何百年も先だろうけどヴィータはあの太陽を解析して同じものをつくるかもしれない。
そのときメギドやハルマはヴァイガルドにどう接しているのだろう…。
古代戦争やハルマゲドンで干渉した責任をどう取るのか…。
とその時。セーレが輝いた。
第15話
こちらが太陽に攻撃され始めたと勘違いしているソナンだったがこれは召喚であると説明。
![ソロモンからの召喚](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5524-818x1024.jpg)
オマエにはオマエの冒険がある。
冒険家の息子としてそこには背を向けるな。とダディオが伝える。
急な別れ…?あまり話をする時間はない。
![ソナンを送るつもりだ](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5525-816x1024.jpg)
いつか世界のどこかで会おう!その日まで…。
・・・。
場面はそれからしばらく経った頃。
ソロモンとセーレが話している。
ダディオと連絡が取れたらしい。
キャラバンがセーレを見つけ出し手紙を届けてくれたらしい。
地下世界のことが周りに信じてもらえないらしい。
結局流されてしまって縦穴の特定に至っていないことが要因のひとつだ。
そしてもうひとつ大きなことが書いてあった。
子供ができたらしく冒険はしばらくお休みするらしい。
![あの2人が…](https://nyankoro72.club/wp-content/uploads/2020/09/img_5526-843x1024.jpg)
やっぱりヴァイガルドって知りたいことでいっぱいだ。
ボクにはもっと冒険が必要だね!
~Fin~
まとめ・感想
長かったー!!
ちょっと仕事が忙しくて全然取り掛かれなくて申し訳ない。
セーレの大冒険!!
面白かったですねー。地下にも未知な領域がたくさんありそう。
そしてやはりダディオはぶっ飛んでいる。
配布メギドであるBベリトのキャラストにもダディオは登場するのでぜひまだの方は見てみてください!!
ではこの辺で!!
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