それでは最後!!Part4です!!
本記事は4部構成のため初めの記事からどうぞ↓↓
16話~20話!!
古代メギドラルの秘宝とは…!?
第16話
これが秘宝…?
ジルとアドバンチは目の前にある巨大なものに驚いています。
こいつは休眠中だ。あっちからは動きやしねぇよ。とベリト。
そこにあったのは超ド級に危険なもの。
『アバドン』
目を覚まして暴れたら『ハルマゲドン』である。
数多ある切っ掛けのひとつにすぎないが危険なもの。
ハルマとメギドの超古代戦争に使われるはずだった自動兵器でハルマを片っ端からブチ殺すためのものだがあまりに強力なので実践投入せずに一時休戦となってしまったとベリトが説明。
休戦が不満だった一派がいずれハルマゲドンを起こすためにヴァイガルドにいくつか隠していったという。
アドバンチはベリトのその知識はどこから来ていると聞く。
メギドだからとようやくベリトが本物の悪魔であると理解。
ジルは黙って聞いている。
第17話
光の柱はアバドンから出ている。
ラクエウスの秘筒もアバドンが生成していると考えて良い。
ヴィータを寄せ集めている理由はフォトン回収ためとベリトは考えた。
意外と頭脳派のところを見せている。
メギド用の武器などベリトの求めていたものではないため役には立たない。
むしろ危険なもの。
幻獣たちを呼び寄せたようで集まってきました。
逃げた方が良いと提案するがアドバンチは鈍足らしくベリトも普段身体を動かしているわけではないので足にも体力にも自信なし。
するとジルが引き付けるので2人に逃げるように言う。
3人の中なら一番最初に犠牲となるべくは自身だと。
ダメだ。俺様が死のうとなんだろうがテメェは側に居ろ。
主が滞りなく活動できるよう身を粉にして働くのが執事の役割です。
生き残ってくださいベリト様と言うとジルは行ってしまいます。
第18話
ジルのあとを追おうとするベリトをアドバンチは止める。
ベリトでは勝てないんだろうから犠牲になろうとしているんだと言われます。
俺のモノにしたのに。
実の親に奴隷として売り払われるところを買い取ったのだと言う。
ここで秘筒でフォトンが視えることを想い出す。
ということは…。
マーカーの光自体が収束されたフォトン。
それを秘筒に通したらフォトンを帯びた道具になると。
1回くらいならメギドの力を出せるかもしれない。
第19話
追い詰められたジル。
奴隷から救ってもらった恩を返せるか…。
いや、子供の頃から苛められ、大事にしているもの、友人、女もすべて持っていかれた…。
彼が大嫌いなのだ。
なぜ彼と付き合い続けているか。
その女が男を堕落させて喜ぶような下衆だったとわかったからか。
その友人が上に立ち利用しようとした者だったからか…。
ベリト様はモノには執着しないが私だけは毎日のように無理矢理遊びに連れ出していた…。
ほんの僅かでもベリト様に私を失ったことで心の傷を負わすことが
彼が喪失感を覚えるだけの価値を得ることこそが私の目的なのだ。
・・・。
ジルーーーッ!!!
テんメェ勝手に1人で死のうとしてんじゃねぇっ!
思い通りにならなかったことに悔しがるジル。
まるで子供の時の表情みたいだと言われます。
第20話
街に戻っている3人。
ここから屋敷に帰るのは壮絶に憂鬱だと言うベリト。
アドバンチはあれほどの世界の秘密を知れて興奮していると。
次の冒険に熱を燃やします。
作戦は成功したようでした。
アバドンはそのまま残してしまったがまだ当分は大丈夫なはずのようです。
しかし目的のメギド体にはなれたものの一瞬だし秘筒も壊れ手元には何も残っていないので労力に見合わないとベリトがわめいています。
おまけにジルには罠を承知で飛び込んだのに手に負えずに命からがら逃げ出したのだから負けだと嫌味を言います。
2人の痴話喧嘩が始まりましたがアドバンチが止めました。
ここでアドバンチとはさようならです。
収穫はないし帰るのが面倒だと言うベリトにジルはそう言うと思って例のモノの行方を探っていたと言います。
なんと落札後に持ち主が亡くなったらしく呪いは本物かもしれないと。
俄然欲しくなったと言うベリト。
あいつかーーー!!とまた知り合いらしい。笑
冒頭のサメはアキナイから買ったらしい。
いくぜっ!
この世の俺様の欲しいモノは全部俺様のモンだっ!
~Fin~
あとがき
終わったー!!やっと終わったー!!
この話の中でのジルとベリトの関係性を知っていると『死を招く邪本ギギガガス』がより楽しめますのでみなさんに勧めてください!!
本編にも実は繋がっている部分があってあのアバドンは…??
ということで他にもキャラスト記事のリクエストは受け付けていますのでいつでもください!!
それでは!!
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